タースケ(担当者)のひとりごと
以前一度見たことがあるあの・・目を疑う光景が、再び目の前にあったのです。とっさにハンドルを放してすぐデジカメに持ち替えました。
50メートル前方、ホンダカブの後部に乗っているのは間違いなく「犬」です。しっかりと腰を下ろして微動だにしない勇姿。バイクを運転するおじさんもすばらしいテクニックをみせ、慎重に運転しています。路面に直立した姿勢で走行しバイクを傾けることはありません。右や左にわずかでも移動する際は後続車に手信号で知らせてきます。このバイクを見つけてから追走すること約500m、この一人+一匹のりのバイクはホームセンターに入っていきました。その手前ボーリング場前でズームアップしてこのショットを撮影しました。いやあなんとも清清しい気持ちです。
やればできるぞ!がんばれ!防犯犬「紅小町!」とても勇気付けられた気持ちになりました。 匝瑳市国道126号線にて
(それにしても犬の背中にあるゼッケンは何なのだろう・・。) 2008/7/25
岐阜県可児市というところにK YAIRIというギター工房があります。完全国産・手づくり少量生産を貫いて名品を作り続ける知る人ぞ知る世界のヤイリです。30人の工房から生産されるギターは製作数も限られています。楽器店が注文したものが店頭をかざることはあっても欲しいギターとなるといつも納品待ちとなっていて、6ケ月待ちなんていうこともざらにあるそうです。
先日、私はヤイリに修理の依頼をしました。1975年製作のYW500Pという品番で、今でもレギュラーリストに入っており生産されています。思い起こせば高校3年生の頃に東京・お茶の水の谷口楽器店で買い求めたものです。当時、ヤイリのギターのなかで唯一私にも手が届く値段だったと記憶しています。その後、16年後にブリッジの板がはがれたのですが、建具の職人さんに目立たないようにビスでとめてもらいそのまま使っていました。でもこのごろは、できれば修理したいと思うようになってきました。
ヤイリのギターは「永久保証」をモットーにしています。いい楽器を末永く使ってもらいたい、という考えです。リペアの担当の方に状態を書いたFAXを送ったところ、丁寧なお電話をいただき、すぐに私のギターは岐阜へ向かって宅配便に乗ったのです。部材の代金だけで、可能な修理をしてくれるといううれしい対応です。ついペグの交換も頼んでしまいました。生まれてから33年経ったギターが修理されてまた戻ってきます。新品の輝きはないけれど、弾きこまれたギターには新品にはない“鳴り”があります。
もともとは、アメリカ製のマーチンを模するところからスタートしたギターづくりでしたが、本家を越えてマーチンよりもマーチンらしいという評価になり、オリジナリティーを追求した結果がいまの揺るぎない評価につながっています。ヤイリのギターは長い間待たないと手に入りません。小さなギター工房ヤイリファンの一人として、自分もこのような存在になりたいといつもあこがれ、めざしていきたいと思っています。 2008/07/25
ミャンマーを襲ったサイクロンや四川省での大地震、自然の猛威には言葉を失います。皆様お元気でお過ごしでしょうか?
私小学生の頃、学校帰りの古い思い出です。道端で一人が、人の指くらいの茎を「パキッ」と折って皮をむき、口にいれて突然食べ始めます。すると、みな同じように食べ始めるのです。この草をカスポと呼んでいました。パキパキして瑞々しく手軽な水分供給源でした。私たちの子供の頃は誰もが食べられることを知っていました。
清潔、衛生にこだわる現在ではありますが、娘たちもカスポが食べられることを知っていたので驚きました。それは友達が同じように折って食べるのを見たからだそうです。
先日、天気のいい日曜日のこと、健康ウォークという市の行事に随行しました。(私、体育指導委員というボランティアをしています)野山を散策しながらあるご夫婦にその草のことをお聞きしてみると「スカンポ」という名称を教えていただきました。こちらのご夫婦は関西に長くお住まいであったとのことでした。世代を越え、生活圏を越えて伝わっていたのですね。6月になると野を埋め尽くさんばかりにこのスカンポが繁殖しています。
我が家の敷地では、たくさんの草花が花開いています。ナガミヒナゲシ(ケシ科)など草でもきれいな花が咲きます。いろいろな草が生い茂る我が家では自然に生えてきた草花を見て初夏を感じています。楽しみにしていたサクランボは全部鳥に食べられてしまいました。
皆様、さわやかなこの季節、お元気にお過ごしください。 (平成20年6月2日)
桜花爛漫の季節となりました。春は、出会いと別れの季節であり、卒業と入学また就職などさまざまな人生の新たなステージが始まる時です。この時期、私自身も少しセンチにちょっとフレッシュになれる季節です。
私ことながら、息子が中学を卒業しました。「9年間皆勤賞」と賞状をいただいてきました。我が家では、特別なことではなく、娘二人も同様でしたしし、高校卒業時には「12年間皆勤」という賞状をいただいています。自慢話になって恐縮です。
吉田兼好は「徒然草」のなかで、友達としてよくない人として、「健康な人」をあげています。病気や具合の悪い人への思いやりがなくなるという理由です。子供たちに限らず、私と家内も病気で寝込んだという記憶がありません。健康であることに改めて感謝し、思いやりを忘れないように気をつけていと思います。
皆様にこれまでの変わらない幸福に新しい幸福が加わりますようご祈念申し上げます。
何よりも皆様のご健康をお祈り申し上げます。 (平成20年4月1日)
ご新年あけましておめでとうございます。このお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?幸いにも天候に恵まれ、元旦から抜けるような青い空を見ることができました。また夕陽の美しさも格別に目に染み入りました。今年の正月休みも駅伝を見て、外に出ては骨身をさらけ出した樹木や山々の冬景色楽しむ、そんな日々でした。
新年を迎えるたび、新たな気持ちで今年の目標を掲げるのですが、いざ日常の業務が始まれば現実のなかに埋没して、またしても三日坊主に終わってしまいます。ですから今年の目標は「三日坊主を12回」としたいと思います。
本年の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。健康で豊かな毎日になりますように。(平成20年1月7日)
はや師走がやってきました。車の流れも人の行きかう様子も心なしかあわただしくなってきたように思います。里山には枯葉が舞い、黄金色した銀杏の葉がパラパラと舞い目を楽しませてくれます。これからの時期はスポーツでもとりわけマラソンや駅伝といった長距離競技が楽しみな季節です。去る第一日曜日は「東総駅伝」という当地で62年の歴史をもつ大会の係員を務めました。選手送迎を行うバスの添乗員です。各中継所に中学生の選手を送り届け、最後の中継所に待機して、競技を観戦しました。このレースはアップダウンの激しいコースで選手にとっては力配分が厳しいはずです。先導車がやって来るとチームのゼッケン番号がコールされます。「○○番」というコールが聞こえると選手はガウンを脱いでリレーゾーンに入っていきます。予想通りに順天堂大学の2チームがリレー。コールを待つ選手たちにピーンと緊張が走ります。緊張は見物している私たちにもひしひしと伝わってきます。高校生チームが続き地元のチームが次々にリレーしていきます。走り終わった選手の流れる汗と激しい息づかい、中継所はすごい迫力に満ちています。思い出せば、数年前までよく恥ずかしくもなくこのレースに参加していたものだ、と妙に感心してしまいます。
皆さんのタスキが明るい明日へとつながっていきますようお祈りします。今年もお世話になりありがとうございました。
(平成19年12月)
待ち望んでいた紅葉の美しい秋がやって来ました。皆様お元気にお過ごしのことと思います。
ここ我が家ではもう人の住むところと自然界との境目がなくなったのか、ある夜のこと、窓の外を”トットットット”という感じで何かが歩いていました。それは猫ではなく・・・タヌキでした。とてものんびりした動作はなかなか愛らしいものです。まっすぐで針のような毛並みが特徴です。夜行性のためかわいそうなことですが、車に撥ねられるタヌキが多くて、いたるところでも目撃するようになりました。そのタヌキ一昨年(?)の暮れには秋葉原に現れて、川の脇にある万世橋警察署の警官が捕捉したとのこと。川づたいに都会にやってくるオタクなタヌキもいるようです。私もその類ですが、ヨドバシが進出してから人の流れがこのマンモス店舗の周辺に集中したように感じます。ちいさな専門店にがんばって欲しいですね。
さて、「岬の家」が11月20日発売の「新しい住まいの設計1月号」で紹介されることになりました。結設計さんの設計による海の見える家が撮影され暮らしぶりがどのように紹介されるのか楽しみです。
今回は加良部の家の仕上げ編をご覧いただきたいと思います。11月23日からの三日間、施主様にお許しをいただいて、現場内覧会を開催することになりました。無垢の木と漆喰がつくり出す伝統的な雰囲気のなかに、明るくデザインされた現代的なデザインが随所に取り入れられています。是非、ご覧いただきたいと思います。設計した高松俊秀さんと「真の日本の住まい」というコンペに参加します。忙しくこの秋を駆け抜けていきたいと思います。 (平成19年10月)
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